2021.05.29
岐阜 エアコンクリーニング
【岐阜市エアコンクリーニング】自分でやってみる③吹き出し口の清掃
こんにちは。
環境システム社んの杉山です。
今回『エアコン清掃を自分でやってみるシリーズ』の最後、吹き出し口の清掃を開設していきたいと思います。
皆さん、ご自宅のエアコンの吹き出し口をしっかりと覗いた事がありますか?
見たことが無い方は是非、ライトを当てて奥の方まで覗いてみてください。
あっ、念のため心の準備をしておいてくださいね(^^ゞ
このエアコンの吹き出し口ですが、意外と見落とされがちですがとてもカビ汚れが溜まりやすい場所で、匂いの大元の原因になったりする事がおおいんです。
ウイング(羽)を覗いてみると、風の通り道があって、その奥に状のプロペラがあります。
そこにたくさんのカビ類が付着していると、エアコンをつけたときにカビ臭かったりします。
プロペラなどをしっかりと清掃する場合は外して行うか、洗剤と高圧洗浄でキレイにするのが一番ですがプロでもない限りなかなか難しいですよね。
家庭でできることとして、風の通り道と、プロペラ表面の簡易清掃はできますので是非挑戦してみてください。
まずエアコンのウイングを取り外します。
取り外し方はメーカーや機種によって様々なので一概に言えませんが中心部分から外していくと上手に外せることが多いです。
接続部分のプラスチックのツメは意外とデリケートで折れやすいので無理はしないように慎重に外してください。
外すことができたらあとは簡単!
届くところまで内部を水拭きしていくだけです。
清掃道具はクイックルワイパーのようなハンディーモップでも良いですし、手を突っ込んで雑巾で拭き上げても大丈夫です。
奥の方に筒型のものが見えると思いますが、回しながらその表面をふきあげていきます。
シーズン中のメンテナンス清掃であればこの方法でかなりカビが除去できるのでお勧めです。
しかし細かいところの汚れに関してはなかなか落とすことが難しいので1~2年に一回はプロの分解洗浄を受けることをお勧めします。
今回の記事を動画でチェックしてみてくださいね♪
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