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2020.06.03

社長のブログ

コロナ禍でさらに確信したチームマネジメント

とは言っても、現実的な数字でいくと
ビルメンテナンス業の中にある日常清掃サービスが
店舗運営において必要不可欠なものという前提があり
比較的休業の期間が短くすんだ事実もあります。
業界としての有難さもあってチームのことに話を進めます。

1人の限界を容易に越えるチーム

今回のような想像を越える難事の際
私が1人で会社の様々なことを切り盛りしていたら心の余裕もなく
次の一手を考えることや、会社の軌道修正を考えることは難しいだろうなと
ぞっとしています。

改めて1人の力なんて知れていることを痛感しています。
その点においてチームづくりに注力していたこと
今後もすべきであると確信を深めました。

導く と 従える の違い

コロナ禍でチームといっても従える形の体制は今回のコロナで限界を感じています。
とは言っても自律した組織づくりなんてそうそうあり得ません。
その中間としての導くと感じています。

以下はチームマネジメントの具体例です。
題名の根拠になるか一読ください。

現時点の私は
○○をしろ ではなく
○○の方向性で行くから頼む でやっています。

大枠の流れを示して、お願いし、チェックする
60%の完成度の物ができてきて
すべてに目を光らせる労力のMAXでも30%くらいで
修正も指示できそこそこの出来上がりを確保
実際は部長が管理してくれる部分もあるので
(力配分は20%もいってないかなと)

余った70%以上の労力を
もう一歩先の展開を展望して次の方向性の提示する
こちらの回転が早ければもう二歩先以上を考えることができる

実際には70%全部使わないので別展開を準備
自律の完成率が高い社員に独自の展開と方向性を示す
展開が複数になる


以上のような展開を張り巡らせるチームマネジメントで
新規の売上確保への企画を作りました。
チームマネジメントの参考になりましたら幸いです。

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