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2019.03.08

Kサポートのブログ

自己分析のセミナー感じた別事業展開の注意点

これに行ってきました。自分のステージの確認です。

ウェルスダイナミクススペクトラムで確認してみてください。
新年になってからの久しぶりの名古屋でした。
セミナー企画は㈱マーケティングエッセンシャルズさん

ここの代表、栃本さんには環境システム社のコンサルを依頼しており
気づきの多くもらっています。

分析結果

ここからはウェルスダイナミクススペクトラムの用語で書いていきます。

グリーンのパフォーマーでした。
しっかりと確認できてよかったです。

11月ごろに新しい社員の決断をし、今年に入ってから2カ月色々あって
パフォーマーとしての動きが加速してきました。

イエローのプレイヤー(自分が新しい会社の軸をつくり、引っ張る役)
を完全に捨てていいのかという
ちょっとしたモヤモヤ感があったので
確認をできてとてもよかったです。

2代目における観点にとても良い気づきがありました

1つ前のブログで大塚家具の話触れましたが
このスペクトラムに照らし合わせる理論的に合致してきました。

自分の失敗談とも共通するのですが

大塚久美子さんはイエローのプレイヤーでいたかったのでは
自分で作り上げた成功事例がある時
それのながれを基準に別展開のビジネスを当てはめる

ここまでは誰にでも共通します。
大塚家具の例で言うと

低価格の家具を扱う路線に変更をしよう
ここまではあります。でもこの次の段階に分岐点があると感じています。



1.自分の打ち出した物を客観視できるように
プロジェクトリーダーを自分がやらない

発案者がプロジェクトリーダーまでやってしまうと
熱くなりすぎて、客観視できなくなってしまうと
自分の体験から感じます。

プロジェクト全体で出る良い案を形にすることが
客観視できるアドバイザー的な役割にいるからこそ

ビジネスとして成り立つのか
一番苦しい、GOをしてからの撤退の決断も
可能になると感じます。

2.2代目でイエローのプレイヤーも経験していない

ウェルスダイナミクススペクトラムでは段階を踏まないと
崩れてしまうことがあるという話と共に
ステージを上げず留まる選択もあることも言われていました。

ある程度の組織の会社を運営する社長は
グリーンのパフォーマーである必要があると
自分の経験からも言い切れます。

そのグリーンになるにはイエローを経験しなくはならないのですが・・・
2代目経営者の一定割合にはイエローを経験していないことが多いと感じます。

具体的には


会社の主力部門を判断し、伸ばした実績
自分の場合はイエローといっても俺についてこいまでの
ゴリゴリ感ではなく、新規開拓で成果で示すタイプでした。

いろいろなパターンはありますが
2代目にはここを無くして社長就任になっていることが多く
グリーンの準備がないまま、人を動かし
イエロー経験がないため、イエロー社員が働きやすい環境も提供できない

イエローから信頼がなくなれば、稼ぎ頭のイエロー社員は退社します

ここに行ってしまいかねません。
せっかく作り上げたものが崩れ、崩れることは早く
短期の倒産はなくても、未来の発展がなければ
いずれ倒産です。

2代目経営者の支援が、まず初めにどこに必要かという部分の
ヒントをもらえてとても有意義なセミナーでした。

ウェルスダイナミクススペクトラムのセミナーは一度受けた方がいいですよ。

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